瀬戸市との取り組み
瀬戸は、1300年以上も前からやきものが作られ、伝統と若い力が共存するやきものの街です。
陶磁器業界は低迷しているといわれていますが、瀬戸の持つ資源はとても魅力的で、まだまだ多くの
可能性を感じています。誰もが知っている「せともの」の価値を再構築し、伝える取り組みをしています。


  9月12日(土)・13日(日) 
  9:00〜18:00 瀬戸蔵にて


いつの時代も家庭の食器棚にあり、1000年以上も前から、器の’今’をつくってきた「せともの」。
日本の食卓を支え、おいしい笑顔をつくってきたのは、代々続く窯元や職人、原料を生みだす自然、
そして、ものづくり文化です。本展では、この時代を生きる8人の作り手を通して、料理家ケンタロウとの
コラボレーションにより、今の「せともの」を紹介しました。会場では、レシピの配布、作家によるSETO-
MONOトーク、作家の器でジェラートをお召し上がりいただけるカフェなどもあり、多くの方にお越しいただ
きました。作家8名の取材・撮影同行、ケンタロウ氏インタビューを通して、瀬戸の奥深さと底力に触れられ、
これからの可能性を大いに感じる企画となりました。
 インゲンの干しエビソース
(長江重和氏「そらあいの器」)
ケンタロウ×作家。お互いの感想や料理写真など
工房風景。
どこを撮っても絵になります
伝統文様の古い図案
SETO-MONOトーク。
作家さんの話を聞こうと多くの方が
ケンタロウ氏のメッセージ




暮らしを楽しむ器」展企画・プロデュース)
瀬戸の若手作家にスポットを当て、器の使い方・楽しみ方を提案する展覧会です。
7組の作家とテーブルコーディネーターとのコラボレーション企画や、お客様参加型のワークショップ、コンテストを
行いました。瀬戸は、全国から陶芸家を志す若者が集まります。これは瀬戸の資源であり、若い人が元気だと街は
活気づきます。「若手作家」という資源で、地域活性化・産業振興を図る一例です。
   
      



せと・まるっとミュージアム大回遊 ゆるり秋の窯めぐり
「窯元・陶芸家の食卓」企画 (企画・プロデュース)
窯めぐりは、春と秋に瀬戸の3地区(赤津・品野・水野)で工房を開放し、より身近にやきものに触れていただく
イベントです。料理や器に関心の高い方にとっては、器の作り手である窯元や陶芸家の食卓は、とても興味が
あります。おいしそうでこだわりのある食卓を、普段のままに再現して展示しました。
この企画の狙いは、展示した食卓がお客様との会話のきっかけとなりつながりを深め、また商品開発のヒントを探ること
です。作り手ならではの器使いやお弟子さんがたくさんいる大人数の食卓など、やきものの街・瀬戸の歴史や文化を
感じられる食卓が数多く展示され、テーブルコーディネーターとしても学ぶことの多い企画となりました。
  
  
(窯元・陶芸家さんの展示の様子)



料理研究家 加藤敏彦先生とのトークセッション
ゆるり秋の窯めぐりイベントに連動し、「季節の料理と器」をテーマに、料理研究家・加藤敏彦先生とのトークセッション
です。加藤先生の秋を感じるお料理を瀬戸の器に盛り付け、食器、コーディネート、そしてお酒と、たくさんの話題で
盛り上がりました。